わたしの日記

日々の思いを吐露します

一寸先は闇

「一寸先は闇」という言葉を意識したのは中学3年の時。高校説明会の時にある高校の副校長先生が協調していたから。当時の私は「何言ってるの」「さすがお堅い学校だな」という印象だったが、今のわたしに重くのしかかる。

 

高校になると彼氏ができて勉強もやって部活もやってきらきらした生活を送るんだ!と息巻いていた。しかし実際彼氏は3年間できず、勉強を特に頑張ったわけでもなく部活は帰宅部だった。

大学生になったらおしゃれして髪色も明るくして彼氏ができていろんなところを旅行して、、、と大学時代に期待し、夢を膨らませていた。しかし、ド田舎の人知れない学校で毎日下宿との往復。彼氏とはうまくいかず、夢見ていた大学ライフもいとも簡単に崩れさった。そこまで来ると将来に不安を覚える。この先どんなことが待ち受けているのか、私はどこで働くのか、、、

 

「私は将来一体何をしているのか」

それだけにとらわれるようになった。毎日同じことをつぶやく。

 

明日はきっと何も変わらない、いつもの日常。何も起こらないのも嫌だけど大きな出来事も起こってほしくないという複雑な感情。「一寸先は闇」結局明日何が起こるかなんてだれもわからない。