ドラえもんの道具がひとつ手に入るなら
中学や高校の卒業文集で書きがちな話題。
私は背が低いこともあっていつも「ビッグライト」と答えていた。
しかし本当に欲しいのはただひとつ!!「もしもボックス」だ。
もしもの世界にいける、別人になれるその道具は私の夢をかなえてくれる。
影の薄い、特徴がないこの人生を180度変えてくれるのだ。
もしも私が天才になったら、、、
もしも私が美人だったら、、、
もしも私がお金持ちだったら、、、
どんな華々しい人生だったろうか。
のび太君はいつもドラえもんの道具を使って最後失敗し、教訓を得るが、デメリットさえも許せるくらい楽しい幸せな人生だろう。
もしもの夢だけがどんどん膨らみ現実との差に涙がこぼれる。わたしがこのつらい現実を変えていくには何をしたらよいのだろう。もしもの世界に近づくためにはまず何からしたらよいのか教えてほしい。
ドラえも~~ん!!